BBクリームとCCクリームの違いをわかりやすく解説
メイクを始めたときに「BBクリーム?CCクリーム?なんの略?なににどう使うの?」と思ったことはありませんか?
どちらも下地・日焼け止め・ファンデーションの機能をひとつにまとめた便利アイテムです。
そして、BBクリームは【隠す=カバー】、CCクリームは【色補正】、と「目的」と「仕上がり」が違います。
この記事では、BBクリームとCCクリームの
- 名前の意味
- 特徴
- 選びかた
をわかりやすく解説します!
そもそも「BB」「CC」って何の略?
まずは名前の意味から見てみましょう。
| 名称 | 略語 | 意味 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| BBクリーム | Blemish Balm (ブレミッシュバーム) | 肌の欠点(Blemish)をカバーするバーム | カバー力が高い |
| CCクリーム | Color Control / Color Correction (カラーコントロール) (カラーコレクション) | 肌の色を整える | ナチュラルで軽い仕上がり |
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BBは“バーム”、CCは“カラー”って覚えると簡単だね
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そう、BBは“隠す”、CCは“整える”って考えると分かりやすいわ🐰
BBクリームの特徴
BBクリームは、肌の欠点をカバーしながらメイクを時短できる万能アイテムです。
もともとは医療用の肌再生クリームとして開発されたものが、韓国でメイク用に進化しました。
✅ BBクリームのメリット
- ファンデ・下地・日焼け止めが1本で完結
- シミ・赤み・ニキビ跡をしっかりカバーできる
- メイク時間を短縮できる
⚠️ BBクリームの注意点
- 少し重たく感じることがある
- 色が合わないと厚塗り感が出やすい
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時間がない朝や、カバー力を求める人にぴったり!
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CCクリームの特徴
CCクリームは、肌色を自然に整えて明るく見せるのが得意です。
軽いつけ心地で、「すっぴん風メイク」や「ナチュラルメイク派」に人気があります。
日焼け止めとして
✅ CCクリームのメリット
- 色ムラ・くすみを自然に補正
- 軽くて肌に負担が少ない
- 素肌感を活かしたい日にぴったり
⚠️ CCクリームの注意点
- シミや濃い赤みは隠しきれない
- カバー力はBBより弱め
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肌を休ませたい日にも使えそう
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ちょっと子どもと公園に行く、ちょっとコンビニに行く、そんなときも1本でUVケアとトーンアップができる超時短アイテムです!
BBクリームとCCクリームの違いを比較
| 比較ポイント | BBクリーム | CCクリーム |
|---|---|---|
| 主な目的 | 肌の欠点をカバー | 肌の色を整える |
| カバー力 | 高い | やや低い |
| 仕上がり | しっかり・マット寄り | 自然・ツヤ感あり |
| 向いている人 | シミ・赤みを隠したい人 | 素肌感を出したい人 |
| 使用シーン | オフィス・お出かけ | 休日・時短メイク |
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ざっくり言うと、“カバーならBB、補正ならCC”ね
自分に合ったクリームを選ぶポイント
- 肌の悩みで選ぶ
→ シミや赤みを隠したいならBB、トーンアップしたいならCC - 仕上がりの好みで選ぶ
→きちんと”しっかり肌”ならBB、 ”ツヤ感とナチュラル”にしたいならCC - 肌質で選ぶ
→ 乾燥肌は保湿タイプ、脂性肌は軽めタイプを
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“なりたい肌”をイメージして選ぶのがコツだね!
まとめ|BB=カバー重視、CC=補正重視
- BBクリームはカバー力が高く、しっかりメイク派におすすめ
- CCクリームは軽やかで、自然な素肌感を出したい人にぴったり
(マスク着用が多く、カバー力がなくてもいい時におすすめ) - 「隠したい」か「整えたい」かで選ぶと失敗しません
ただ、BBクリームのほうがスタンダードに使われていて、種類も豊富です。
この記事で”BB”と”CC”の意味がわかったと思うので、それを理解するのとしないで使うのでは選び方も変わってきます。
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なんとなくでいいのでちょっとだけメイクの知識、頭の片すみに入れてみてくださいね
🌸次回予告
次の記事では「プライマー」と「ポアレス」の言葉の意味を紹介予定です。
ベースメイクの基本をひとつずつ理解していけば、メイクがもっと楽しくなりますよ。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!


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